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高血圧や動脈硬化の予防にも良いと言われているケ-ルの青汁

ケールは、地中海原産のアブラナ科の野菜です。
キャベツやブロッコリーの原種だと言われています。

ヨーロッパでは一般によく食べられる野菜なのですが、
日本ではあまりみかけることがありません。

ケールは、ビタミン・ミネラル・食物繊維などが、
しっかりと含まれた栄養価の高い緑黄色野菜です。
キャベツが結球するのに対して、ケールは不結球です。

生命力が非常に強くて一年中栽培ができることから、
青汁の原料として利用されるようになりました。
ケールの代表的な成分であるβカロテンやビタミンCは、
動脈硬化の予防に効果を発揮します。

体のなかの過剰な活性酸素や、活性酸素によって悪化したコレステレロールは、
血管を傷つけるので、動脈効果の原因となります。

βカロテンやビタミンCは、抗酸化作用により、これらの活性酸素の害を防ぐのです。
また食物繊維は、コレステロールの排出を助けるので、
コレステロールの増加を防ぎ、やはり動脈硬化を防ぎます。

ケールには、高血圧を予防する効果もあります。
ケールに含まれるGABA(ギャバ)という栄養素には、血圧を安定させる働きがあります。
また、カリウムには塩分の排出を促す働きがあります。
そして、カルシウムにも高血圧を予防する作用があります。
さらに、ケールには「イソチオシアネート」という成分が含まれていますが、
このイソチオシアネートは高血圧の予防や動脈硬化の引き金になる、
血栓が作られるのを防いでくれる作用があります。

こんなにも栄養価が高く健康保持にも有効なケールが、
日本の食生活でほとんど利用されないのは、ケールが非常に苦味や臭みのある野菜だからです。
見た目が似ているレタスやキャベツに比べると非常に味にくせがあり、加熱調理をしても、おいしくたべられません。

この苦みや臭みの素は潰すことで増強してしまうため、
ケールの青汁はどうしても飲みにくいのです。

ですので、ケール以外の野菜などを配合して飲みやすくした青汁を、
生活に取り入れることをおすすめします。

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