お薦め

大麦若葉・発酵黒生姜が主成分の青汁

青汁が注目され始めたころは、ケールが主成分のものが多く出回っていました。
ケールは栄養価は非常に高く、すぐれた健康野菜なのですが、
ドリンクとして飲む際に非常に飲みにくいのが難点です。
タレントが、「まずい!」と叫ぶCMもありましたね。

そこで、栄養価をなるべく下げないようにして、もっと飲みやすく、
より栄養豊富にできないかと開発されたのが、大麦若葉と発酵黒生姜入りの青汁です。
人気の青汁の特徴はこちらにかいてあります。

大麦若葉には、http://www.ableresources.org/にも詳しくかいてありますが、
カロチンやビタミンをはじめ、ミネラル分などが豊富に含まれており、
ビタミン類はほうれん草の約5倍以上含まれている、栄養価の高い野草です。
白米の10倍以上の食物繊維が含まれており、
カリウムやカルシウム、マグネシウムなども含まれているので、野菜不足解消にはうってつけです。
味も、ケールと比べて飲みやすいのが特徴です。

また、食物繊維は水分を吸着保持して、
腸内の有害物質を体の外に排出する働きがあるので、便秘の予防や改善に役立ちます。
これはダイエットにも役立つ効果ですね。
排泄作用がうまく働くということは、有害物質が体のなかに停滞する時間が減るということです。

さらに、植物繊維が腸内の有害物質も吸着して、
発癌性の物質なども一緒に排出する作用があるので、
大腸ガンの予防効果があると考えられています。

生姜は最近特に注目されている野菜ですが、
やはりドリンクとして飲むには、辛みや匂いが気になる方も多いようです。
生姜を、栄養豊富な酒粕を使って発酵熟成させると、
辛みのもととなるジンゲロールという成分がショウガオールという有用成分へと変化し、
辛みや匂いが抑えられます。
このショウガオールには、殺菌作用や中枢神経系の興奮を鎮める効果、
抗酸化作用などがあります。

また、加熱することによってジンゲロンという物質が発生しますが、
このジンゲロンは、血行や代謝の促進をしたり発汗作用などがあります。
抗酸化作用は、つまり体の老化を防ぐ作用ということです。

また代謝の促進作用というのは、細胞の生まれ変わりを促すものですので、
生姜の栄養成分は、美容にも嬉しい作用がいっぱいです。

このように大麦若葉と発酵黒生姜を入れた青汁は、
豊富な栄養を含んでいながら、飲みやすいドリンクになるのです。